2023年1月に、とうとう英語版が出版される予定です。
翻訳からイギリス人による英語スピーカー向けリライト、英語圏出版社への応募まで、長かったけれど、やったかいがありました。
結局返事があったのはインドのリードスタートという中堅出版社です。
ネット上での評価はいろいろでしたが、思い切ってお願いしてよかったというのが今の正直な感想です。
まず、プロジェクトマネージャーが有能で、レスが早いです。これが一番助かる。
それに表紙のデザインもオリジナルで、質も高い。テンプレートを利用して安くあげるのとは大違いで、納得いくまで議論できました。面倒くさがらない対応も非常に好感が持てます。
英語圏のAmazonでの販売と電子書籍化もセットでやってくれます。
費用は当然無料に越したことはないですが、少しかかります。今回本を出してみて賞も取ったことがない、無名の著者の作品は日本でもそうですが、まず出版社の持ち出しで世に出ることはないと今回いろいろ調べて感じました。ビジネス書は別ですが。(個人的にはもう30年もビジネスの世界にいるので、ビジネス書出版のような時代が変わると忘れられる本は残念ながら興味がまったくありません。)
まだ出版されていないので何とも言えませんが、自分の日本語の作品が英語になって世に出るというのは、夢があって楽しいですよね。
それから、これとは別に今まで紙のみだった本が、同じく1月に電子書籍化されます。こちらも合わせて、出たらお知らせしますね。